スペインのお酒といえば何を思い浮かべますか?今日はみなさんを名前は聞いたことがあると思うのですが、サングリアについてお話したいと思います。
サングリアはスペインの典型的なお酒として知られて、基本的には赤ワインと果物で作られています。しかし、実は白ワインでも作る事が出来、果物も非常に多くの果物が入っていて、はちみつも入れたりします。どの果物を使うかはレシピによって異なります。よく使われるのはリンゴ、レモン、オレンジ、パイナップル、桃、マンゴー、チェリー、メロンなどを入れます。これらの果物全てを混ぜて、その後最低でも8時間漬けるます。その後砂糖を混ぜます。フルーツを使うのが非常に大切で、上記のフルーツはスペインで生産されているフルーツです。なので時期が限られるパパイヤなどはサングリアのフルーツとしては見かけません。
サングリアの歴史は19世紀の最初にスペインとポルトガルで飲み始めたと言われています。なので現在はスペインオリジナルの飲み物として生産されいますが、サングリアの公式な歴史はありません。昔から多くのワインはフルーツを使って甘くしていました。
サングリアという名前はワインの色に由来するもので、血(Sangre)の色と似ているからと言われています。
他にもワインをベースにしたもので有名なのがTinto de verano(夏のワイン)やCalimochoです。Tinto de veranoは赤ワインに炭酸水とレモン(ファンタのレモン味やCCレモン)を混ぜたもので非常に飲みやすくて美味しいです!また若者に人気なのがCalimochoでこれは赤ワインとコーラを混ぜたものです。どちらも氷も一緒に入っているので冷たくて、テラスで飲むと気持ちがいいです。ワインがちょっと苦手という人にも飲みやすいですし、安いワインを使っても美味しく飲めます。
私はワインも好きなのですが、ワインベースで他にいろんな味が楽しめる飲み物が大好きです!これらはお家でも作れて気軽に飲めると思うので、是非みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか?私も早速サングリアをフルーツいっぱい入れて作ってみたいと思います!!!
ティアトゥラスペイン語学校ホームページ(日本語)http://www.supein-supeingo.com/
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