カーネーションがスペインの国花とされています。太陽の光がさんさんと降り注ぐ、暖かい地中海地方が原産です。
カーネーションという名の語源には2つの説があるそうです。宴会の時にこの花で花冠(コロネーション)を作ってかぶり、酒の酔いを防いでいたのが語源という説と、肉(ラテン語でcaro)の色に似ているから、という説の2つです。
(濃赤)「私の心に哀しみを」
(黄)「軽蔑」
(白)「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
(ピンク)「熱愛」
(青・ムーンダスト)「永遠の幸福」
(紫) 「誇り」、「気品」
私のイメージではスペインはひまわりの印象が強かったので少し意外でしたが、スペイン人は家族との時間を大切にするので、母の愛を意味するカーネーションが国花なのも納得出来る気がします。
ティアトゥラスペイン語学校ホームページ(日本語)http://www.supein-supeingo.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿