さて、第2回目の街紹介です。今回もカステーリャ・イ・レオン州から
水道橋が有名なセゴビアの紹介!
早速ですが、セゴビアは個人的にすごくお勧めです!
サラマンカやマドリードとはまた違った、中世の景観を色濃く残す美しい街です(*´∀`*)
サラマンカから前回紹介したアビラを経由して、約2時間半のバスの旅でしたが、
Expressや電車を使ったもっと早いプランもあるかもしれません。
参考までに今回使った、というかいつも使っているバス会社はこちらです↓
『Avenzabus』
http://www.avanzabus.com/web/default.aspx
ローマ水道橋
バスを降りて新市街を歩いていると、そびえ立つ水道橋が出迎えてくれます。
水道橋付近が開けた広場になっていることも相まって、
壮大なスケールに感動してしまいました。
水道橋横の階段を上って、パノラマのような街を見渡すこともできます。
ローマ人によって1世紀頃に建設されたと言われるこの水道橋と旧市街は
世界遺産に登録されており、なんと今でも使用が可能だそうです!
カテドラル
旧市街にどーんとそびえる、巨大なカテドラルです。
正面からだと入りきらないので、裏手から撮った写真です。
アビラ同様、ここでも結婚式が行われていました!
ゴシック様式で、美術品も貯蔵されており、
どことなくサラマンカのカテドラルに似てるような気がします。
アルカサル
旧市街の外れに建つ、メルヘンチックな外観のお城です。
なんと、白雪姫の舞台のモデルとなった場所だそうです!
中の武器庫には甲冑や中世の武具が壁一面に飾られており、興奮しました。
塔の上に登ることもでき、セゴビアの街一帯を見渡せます。
また、セゴビアは子豚の丸焼き(Cochinillo Asado)が有名で、観光客向けのレストランが水道橋やカテドラル近辺に軒を連ねています。今回は、どのガイドブックにも載っているような水道橋前の有名店「メゾン・デ・カンティド」へ。
丸焼きにした子豚を目の前で取り分けてくれます。料理をお皿でさくさく切って、柔らかさをアピールするサービス?もあり。申し訳ないんですが、味は普通でした(・Θ・;)次回、機会があれば地元のお店を試してみたいです。
ともあれ、私がセゴビアに行ったときはちょうどお祭りの準備期間で、街中で音楽隊がパフォーマンスやパレードをやっていてとても賑やかでした!街の人も何だか余裕ありげで、穏やかな気分になれる街なので、是非一度サラマンカから足を運んでみてください!
<今日の単語>
de nada- どういたしまして
tinta- インク
pared- 壁
ティアトゥラスペイン語学校ホームページ(日本語)
http://www.supein-supeingo.com/
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