私がサラマンカに来て初めに驚いたことは、普段よく通る道に突然牛の実物大の像が現れ、日に日に色鮮やかにペイントされたことでした。今日はそのお話を訳したいと思います!!!
サラマンカのAzafranal通りの商店主の協会は7月8日からリーダーとして、この活動を始めました。この地域の商売を活性化し、観光客やサラマンカの住民の注目を集める為に、Azafranal通りに牛を展示しよう!!!というものです。
この活動を通して、4名のアーティスト達、Marta Viera Romeral, Eduardo Sánchez, Carmen Ramos Navarro y Dani Vázquezがガラスの繊維で作られた実際の牛と同じサイズの像に、この通りで色を塗りました。これは2002年にヨーロッパの都市文化を祝う祭典で展示されていたモノと似ています。
この活動に参加したアーティストの1人、Marta Viera Romeral は作品が終わるまで、使用している色の理由について秘密にしていました。また、彼女は今までこのような広い通りでこんなにすばらしい事はした事がないと語りました。
市議会議員のEnrique Sánchez-Guijoとこの協会のJosé Ángel Pereira はピストルの発射をする役割を任され、通行人や商店の人々は非常に注目しました。この日の朝、Azafranal通りの商店協会と市役所が合同で開会式を行いました。この活動の実現は、この2つの組織の協力のおかげで現実のものとなりました。商店の人々による協会は牛の模型を設置し、アーティスト達とコンタクトを取りました。また一方で市役所はこのプロジェクトが進むように後方支援をしました。
市議会議員このように話します。「これは多くの愛によって実現しました。人々はこれらの作品を見ながら歩き、この通りを散歩するのに役立つとは思うが、私達の一番の目的はAzafranal通りが買い物やレジャーの目的地となるように有名にすることです。」
これらの作品の展示は当初、もし上手くこの展示が機能しても、日付は決まっていませんが9月まで続く予定でした。今後延長するかもしれませんが、日にちには期限があり、次の新しいプロジェクトが始まるまでとなっています。
個性的で可愛いですよね!よく写真撮影をしている人を見かけます!(私もその一人ですが)
今も続いていますし、Plaza Mayorからも近いので是非観に行ってみてください!!!
ティアトゥラスペイン語学校ホームページ(日本語)http://www.supein-supeingo.com/
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