サン・フェルミン祭の月である、7月が終わってから早1ヶ月。このお祭りについて記事を書かずにティアトゥラを、スペインを去る訳にはいきません( ̄Д ̄;)
このお祭りのために、全国から多くの観光客がやってくるのです。スペインのお祭りの中でも、間違いなく最大規模のものの1つでしょう。バレンシアの火祭り、セビージャの4月祭、カナリア諸島とカディスでのカーニバル、アンダルシアの春祭り etc..
祭りをもっと知るためにもここからは今年のサンフェルミン祭に参加した、ティアトゥラの生徒の体験談を紹介したいと思います。¡Aquí es!
暗くて、とてもうるさくて、耳鳴りが止まなかった。騒音は街に近づくにつれ大きくなるばかりで、バス停に着いても響いてきた。言うまでもなく、それが僕にとってサンフェルミン祭最初の夜だったんだ。
サラマンカでの最初の1週間は嵐のように過ぎていった。1週間でたくさんの事に出くわしたよ。ユーロカップ2012の後のプラザマヨールでのお祭り騒ぎだったり、やたらアメリカからの生徒が多い最初のティアトゥラでの授業だったり、、でもパンプローナへの旅行ほどイッちゃった経験はなかったさぁ!
最初にお祭りの看板を見たとき、もうすぐにでもピュッと飛んで行きたかったんだけど、回りの誰も僕のテンションにはついて来れなかった。まぁ、旅行の終盤に差し掛かった頃には流石に皆加わったけどね。
旅行自体は往復合わせて24時間の弾丸トリップだった。けど僕はサン・フェルミン祭での経験を一生忘れないね。白と赤の服でも布でも身にまとって、ただただ踊るんだ。そこら中の通りで白と赤の波が立ってて、とにかく最高!それが僕のサン・フェルミン祭初日さ!花火はとってもスペクタクルだったし、梯子の上では酔った人達が走り回ったり、、バンド演奏はどこでも聞こえたし、ワインだってそこら中に用意してあった!
朝の3時くらいかな。ようやく駅で眠りに着いたさ。僕の友達によると、僕は彼の夢に出てきてなんとスペイン語を話してたらしい!
いつ撮られたのか全く記憶にない写真もいっぱいあった。でもさ、人生は長いし、僕はまだ若い。次ここに来るときは自分の子供を連れて来るよ。スペインでのフェスティバルがどんなもんか教えてやるのさ!
キャメロン K. S. (スウェーデン出身のティアトゥラ生徒)
日本語への訳って難しい!
<今日の単語>
(el/la) aficionado/a- ファン
(el/la) árbitro- レフェリー
(la) medalla- メダル
(el/la) aficionado/a- ファン
(el/la) árbitro- レフェリー
(la) medalla- メダル
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